4月は新入生、新入社員…何かと新しい空気がみなぎります。

毎朝の通勤電車の沿線には、結構学校があるせいか
ちょっと早めの私の通勤時間には、
まだまだ真面目そうな新入生が、多く乗ってきます。

毎朝座席を確保しやすいところを狙って、
ホームで待っているのですが

電車が入ってきて扉が開くと、後ろのベンチに座っていたらしい
中学生の女の子、男の子が脇をすり抜けて、アッという間に座席確保…
素早さでは適うわけも無く、私はつり革にぶら下がることに…

でもね、これでいいんです。中学くらいの頃は毎日眠くてしょうがないから。
心も、体もとても疲れる年だから。。。覚えあるでしょ?

これまでかつて一度も席を譲られたことが無い、
それはきっとみんなが私を老人として認識しないからだ!

私が中学生の頃は、今の私の年齢の大人は
おもいっきり老人だと思ってましたが(笑)

子供たちから見ても、私は老人には見えないということだと
喜び(?)つつ、つり革を握りしめる毎日です。


いや、もしかしたらこの子たちは、単に人として意識していないだけかも。。。