2月と言えば、受験。通勤の電車でも、お母さんやお父さんに連れられて
 バッグを背負った子供達を多く見掛けます。

 屈託の無い笑顔で親御さんと話している子供達に比べて
 ご両親の胸の内には、長い受験生活への想いが
 あれこれと渦巻いているのではないでしょうか。

 それでもどこかにホッとした安堵の表情も窺えます。

 受験は親がするもの…本当に苦しかったのは親御さんかもしれませんね。

 「何で試験なんてあるんだろう」「どうして勉強何かしなきゃいけないの?」
 私もよく思ったものです。勉強は嫌いでした。

 でもこの歳になって思うのは、「もっとあの時勉強しておけばよかった」
 と言うせつなさです。後悔じゃなくてせつなさです。
 この気持ち、わかりますか?

 とにかくどの子にも桜が咲くといいですね~