RCdesign-staff.blog

RC(鉄筋コンクリート)住宅専門の(株)RCdesign。こだわり実現のお手伝いをするスタッフのブログです。

建築学科

RC(鉄筋コンクリート)住宅でオーナー様のライフスタイルを実現するために、日々研鑽を重ねています。
コンクリート住宅の素晴らしさや、スタッフの苦悩などをお届けいたしますので、末永くご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

設計士ってどんな人?(その4)

 建築の学校でする勉強ってどんなものか、案外知らない人が多いのではないでしょうか。
当のKさんにしても、まったく未知の世界だったそうです。

 当時はまだパソコンと言う便利なものが無いですから(1970年代),
当然手作業で、紙やトレーシングペーパーの上にチマチマと書き込む時代です。

 真っ先に1年生に出された課題は、A1サイズのケント紙に縦横に直線を引くことでした。
それも間隔を5cmから始めて、4cm→3→2→1cmと狭めて線を書き、
最後は1mmを5等分した間隔まで…。

 この時点で、Kさん、自分の選んだ進路に、計り知れない恐怖を感じたそうです。
「1mmの5等分これまでの人生におよそ縁のなかった尺度を
目の前に、更に隣で見事に綺麗な線を描いていく学友を見て、
この後何度も考えることになる「退学して再受験」という思いを抱いた
最初の瞬間だったそうです。

 彼が4年間を曲がりなりにも過ごし、再受験しなかったのは
決して専門に馴染んだのではなく、学費を納め、息子の受験合格を
喜んでくれた両親への申し訳なさが歯止めになっていたことは
ひとつの大きな要素だったようです。

 以降、その後の学生達の進路のその後や、業界での設計士のこと等
Kさんの話を聞きながらご紹介していこうと思います。。。。。

        
tumblr_n1u01lCeHn1qev340o1_500

設計士ってどんな人?(その3)

 以前、大学の建築学科入学者は大別して、

 ①元々絵や造形、デザインが好きで、自分で描いたりしていた人。元美術部出身者も多い。

 ②実家や親、親戚が建築関連業の家で育った人。自営業、社長業の子供も多い。

 ③理系なのだが、これと言って熱望は無く、たまたま景気の良い業界だったのできた人。
  あるいは人に勧められてきた人も多い。

 ④その他

 とKさんのお話を書きました。

 その他って何?と尋ねたところ、K氏曰く、たまたま受験した学科で合格したのが建築だった、

 何となく…等々もっとも意識の薄い人達…と言うことです。

 新入生は約400人強、そのうち①+②=③+④くらいの割合だったそうです。

 当然、建築学の勉強が始まった当初は①+②はすぐに順応して、成績も優秀、先を進みます。

 ③+④の集団は「何だつまらない」「こんなの無理」「取りあえず卒業しよう」と思う者が続出。

 2年生になった時には、400人は約半分になっていたそうです。

 ちなみにK氏はこの③~④の一人だったとのこと。

 「建物に設計図が必要」と言うことすら知らずに、その道へ踏み出すことになりました。

 
 それでは又、木曜日に。楽しい週末をお過ごし下さい

                  シンガポールで遭遇した花嫁さん  (本文とは無関係です)

IMG_0351

ギャラリー
  • うなぎ
  • 息子の自転車
  • 蒲さん
  • 新木曜担当大森です
  • ピクルス
  • 餃子
  • 餃子
  • 竜とそばかすの姫
  • レンタルオフィス
記事検索
RCdesign公式facebook
ランキング参加中!
カテゴリー
QRコード
QRコード