木曜日担当の大森です。
新年度を目前に赤羽の現場も終わりに近づき、
いよいよ最後の仕様決めに取り掛かっております。
私は人より秀でたコーディネートセンスが無いと
学生時代に残念ながら気付いてからは
本から得た知識でカバーするようにしております。
流行としての知識はいずれ使えなくなってしまうので
時代を超え愛されている書籍を特に良く読みました。

その中でも「建築の多様性と対立性」という本が好きで
建築業界の人なら1度は聞いた事ある言葉が出てきます。
それが「Less is more」(少ない事は豊かである。)
という言葉。
Simple is best に近いかもしれません。
たくさん色があること、形があることが
豊かとは限らないという意味で、
仕様決めの際には気を付けている考え方です。
ただこれを言ったのはミース・ファン・デル・ローエで
著者であるロバート・ヴェンチューリという建築家は
実は真逆の考えで、
「Less is bore」(少ない事はつまらない事だ。)
と返しております。
どちらの意見も確かにと思える部分があり
デザインの奥深さが分かる本となっております。
何周かしないと理解出来なかったりしますが
本を読んだ後に周りの建築を見てみると
いつもと違った見え方が見えてくるので
興味のある方は是非手に取ってみては如何でしょうか。
ちなみにミースは近代建築の三大巨匠と呼ばれております。
そんなイカした二つ名僕も欲しいです…!!
新年度を目前に赤羽の現場も終わりに近づき、
いよいよ最後の仕様決めに取り掛かっております。
私は人より秀でたコーディネートセンスが無いと
学生時代に残念ながら気付いてからは
本から得た知識でカバーするようにしております。
流行としての知識はいずれ使えなくなってしまうので
時代を超え愛されている書籍を特に良く読みました。

その中でも「建築の多様性と対立性」という本が好きで
建築業界の人なら1度は聞いた事ある言葉が出てきます。
それが「Less is more」(少ない事は豊かである。)
という言葉。
Simple is best に近いかもしれません。
たくさん色があること、形があることが
豊かとは限らないという意味で、
仕様決めの際には気を付けている考え方です。
ただこれを言ったのはミース・ファン・デル・ローエで
著者であるロバート・ヴェンチューリという建築家は
実は真逆の考えで、
「Less is bore」(少ない事はつまらない事だ。)
と返しております。
どちらの意見も確かにと思える部分があり
デザインの奥深さが分かる本となっております。
何周かしないと理解出来なかったりしますが
本を読んだ後に周りの建築を見てみると
いつもと違った見え方が見えてくるので
興味のある方は是非手に取ってみては如何でしょうか。
ちなみにミースは近代建築の三大巨匠と呼ばれております。
そんなイカした二つ名僕も欲しいです…!!