こんにちは。金曜日担当 谷本です。
下記に添付させていただきましたスケッチは、設計士の千葉さんにサクサクっと描いてもらったものです。
_20200808_113702弊社の躯体は、オレンジのハイライト部分から反対側の壁まで360度断熱された空間となります。
夏は涼しく、冬は暖かく過ごさせていただいている
頼れる【断熱材様】です。

当社のRC壁式構造は、外部型枠材のFRPパネル断熱材兼内装下地材の内部型枠材を使用し、型枠に鉄筋を正確に配筋した後、フレッシュなコンクリートを現場で流し込み躯体を1フロア毎、丁寧に造っていきます。

画期的なこちらの型枠システムにより、コスト削減と工期の大幅短縮を実現しております。(工期短縮と申しましても、コンクリートが固まるまで次の工程には進めないので、他の構造体と比較しますと時間は要しますが・・・)
従来は、躯体が出来上がった後に行う断熱工事、内装下地工事など数々の工程を躯体工事と同時にすべて完了できる上に、結露を生じる要因となる隙間も理論上発生しないので、「高気密」「高断熱」性能を実現できます。
朝・夕が涼しくなって参りまして、やってくる冬を意識する時期になったかと思います。
マンション(RC造)に暮らしている私は、実家(高級軽量鉄骨造と母は言っている)の暮らしが冬は恐ろしく寒く、産後長らくお世話になっておきながら、10月を迎える秋にはそそくさとマンション(RC造)の自宅に双子を連れて戻ってきたことを思い出しました。

10年程前から断熱材の重要性などが騒がれ始めたようですが、私の実家はもちろん10年以上前に建設されており、母の言うところの「高級軽量鉄骨造」かもしれませんが、断熱材の施工にそれほど力を入れてはいない時代のものだったのでしょう。

ワンオペ双子育児の辛さより、冬暖かく快適なRC暮らしを選択した訳です。(実家が遠く、産後子供たちの顔をなかなか見に来れない夫のこともあって、理由は寒さだけではないですが・・・)

360度断熱されたお部屋、冬も床暖房のみで半袖で過ごせるそんな家造りにご興味をお持ちでしたら、是非弊社にお問い合わせください。

お待ちしております。

それでは充実した4連休をお過ごしください。