こんばんは。
火曜日担当、事務の佐々木です。

先週のブログで宣言した通り、
閉館前、最後の銀座ソニーパークへ行ってきました。

ソニー歴代のラジオ、ウォークマン、AIBO
私が持っていたもの、欲しかったものも
色々展示してありました。
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長女も三女も
カセットテープ、MDの存在も知らない。。。

いまスケルトン製品がまた流行りつつある様に
70年代、80年代のデザインが「すごく可愛い」と
娘たち世代には刺さるようです。

私の父親がSONY信者だったので
小さい頃はTVも、オーディオ機器も、
携帯電話、もちろんゲーム機も
SONY製品で溢れていました。

そんなソニーの昭和44年頃の求人広告。
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「出るクイ」を求む!


積極的に何かをやろうという人は「やりすぎる」と叩かれたり、
足をひっぱられたりする風潮があります。

たいへん残念なことです。
いいアイデアを育てるひとはなかなかいません
反対に、ダメだ ダメだとリクツをつけて、
それをこわす人はたくさんいます。


しかし、私たちは、ソニーをつくったときから、
逆にそういう"出るクイ"を集めてやってきました。

ソニーがつねに他に先駆けて個性的な新製品を出し、
わずかここ十年間に「SONY」を世界でもっとも有名な

ブランドの一つにすることができたのも、
ひとつにはそのように強烈な個性をもった社員を集め、
その人たちの創造性を促進してきたからだと思います。


ソニーはいま新製品「トリニトロン」カラーテレビを加えて、
また一段と飛躍しようとしています。

ウデと意欲に燃えながら、組織のカベに頭を打ちつけている有能な人材が、
われわれの戦列に参加してくださることを望みます。

ハッとしました!
仕事にも子育てにも共通する
「こわす人」にならないように
気を付けようと思いました。