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こんにちは。金曜日担当 谷本です。連休もあり楽しいお出かけのお話しなど取り上げたいところではございますが、あえて最近はまっている「生はちみつ」についてお伝えさせてただきます。

今から10年ほど前までは貧血症状があり、朝の通勤時に地下鉄医務室に2度お世話になったことのある私は、出産前から毎日何種類もサプリメントを摂取しています。
健康を維持するために不可欠な3大要素、
1.運動
2.栄養(食事のみからでは限界があるため、サプリメントで補填)
3.睡眠
の3つのバランスが大事だといわれております。
原因も不明でしたが、最近は『仕事、育児、家事、頭も身体も疲れ過ぎていてよく眠れない。』ということがやっと判明し良質の睡眠が得られないことが最大の悩みでした。

忙しい一日の中でなかなかサプリメントを摂取する時間が無いと考えていたところ、摂取する時間が無いのではなく、
朝から夜まで忙しくバタバタしていると身体がずっと緊張状態にある➡胃腸機能の低下で消化能力が下がる➡サプリメントを飲んでも胃もたれする➡飲むのを無意識に控える

という悪循環が生まれていたことに気づきました。

そこで1週間前に見つけてきたのが生はちみつ。
生はちみつとは、加熱・低温殺菌・加工のされていない蜂蜜で一般的に出回っている(シロップが主原料)のものとは別物です。
生はちみつは栄養素の宝庫で、天然のビタミン、酵素、パワフルな抗酸化物質、その他の天然栄養素を含むアルカリ性形成食品ではるか昔から人類の健康に重宝されてきたんだそうです。

生はちみつに含まれるグルコースオキシダーゼという酵素と酸素が結びついてできる物質過酸化水素の力で抗菌性があるため、消化器の健康を促進し、強力な抗酸化物質であり、免疫システムを強化し、アレルギーを排除し、皮膚の傷やあらゆる感染に対する優れた治療薬だそうです。
血圧を安定させ、糖度のバランスを整え、痛みを和らげ、気持ちを落ち着かせてくれる。
最近は眠る前に生はちみつをお湯で溶かして飲んでみたり、目覚めのお白湯に生はちみつを溶かしてみたり。朝食のトーストに付けたり、オフィスではアールグレイティーに入れてみたり、といろいろ試しています。生はちみつだけが悩みを改善してくれる訳ではございませんが、仕事中も眠る前もリラックスする手段の一つになっているような気がします。

猛暑から一気に気温が下がって秋を迎え、体調を崩しやすい季節の変わり目ですので、皆様もご自身の身体にあった健康法を取り入れて、どうぞ身体に気を付けてお過ごしください。