こんばんは、水曜日担当のイマハシです。
本日もご閲覧ありがとうございます。


みなさんはスマホ依存症ですか?

少なくとも私は依存症と言っていいぐらいには触っていると思います。
連絡手段として、娯楽として、検索ツールとして、勉強道具としてetc...

もうスマホなしではどうにもならない生活になってしまっています。

そもそも社会そのものがスマホに依存し、あらゆる事柄を手元で出来る様に変化しているので、個人的にはスマホ依存症という言葉に違和感を覚えるのですが…


閑話休題。
先日、そんなスマホ依存社会を象徴するような記事を目にしました。

どうやら今秋、民放キー局5局が番組の同時ネット配信を始めるみたいですね。
若者のテレビ離れへの対策が目的らしい。

ついに来たか…と思いましたが、ただの同時配信なので番組内容に変化はないのでしょう。

YouTubeやAbemaTVなど様々なプラットフォームで"テレビじゃ見れない番組"が視聴できる昨今、「その対策はちょっと的外れな気がするなぁ…」とテレビっ子だった私はもどかしさを感じています。

視聴者が増え、影響力が高まればコンプライアンスは厳しくなっていく訳で、影響力が強かったテレビ業界の凋落は、企画や表現に制限が生まれてしまったのだから当たり前の話です。

今回のこのチャレンジも、若者にとって「いつでもどこでも気軽に」はとても大事な要素ですが、そこにもうひとつ付いてこないと覇権奪還とはいかないと見ています。

それが尖った企画なのか莫大な製作費なのか、はたまた別の何かか…とにかくもう一個強みがないと難しいでしょう。
(私個人は、出演者の組み合わせの豊富さがキモじゃないかなって思っていますが、ただのテレビ好きの意見なので小さくしておきます。)

ただ、このままテレビが淘汰されて、一家団欒お茶の間で番組見ながらみかんを食う、なんて時間が失われてしまうのはあまりに寂しいですし、恋愛ドラマのキスシーンで気まずくなって謎に無言になってしまう時間もなくなったらなくなったでちょっと悲しいと思います。笑

テレビは家族の日常を表すアイコンだった私のような人間のためにもどうかこの逆境を乗り越えて欲しい、そう思う1人のテレビっ子の主張でございました。

この想いがどこかのテレビ関係者に届いてくれると嬉しいなあ。笑

それではまた来週お会いしましょう。