前回のブログの続編…。今回は社内旅行の宴会の思い出です。

40年以上前、社会人になってある建設会社に就職し
設計部に配属されました。部員は約30人くらい。

その年は、続く就職氷河期の中、3年振りで新入社員が来たというので
私にために(?)久しぶりに、部で社内旅行をすることに。

場所は神奈川県内の温泉場にある、会社の保養所施設です。
現地集合、現地解散の一泊二日、勿論目的は夜の宴会。

野原の一軒屋のような保養所ですから、どんなに夜遅くまで騒いでも
文句がくる心配もなく、夕方5時から始まった宴会は5時間、
夜10時過ぎまで続きました。男ばかり30名…w

手拍子の歌、部長の裸踊り(すっぱですw)、料理の空中遊泳…等々
酒の強要他、パワハラ、セクハラの嵐。。。
下戸だという言い訳は通用せず、新入社員にとって
社会の厳しさ(?)を心底教えられた宴会となりました。

宴会後は掃除、後片付け、あちこちに酔いつぶれて転がっている先輩を
寝床に連れて行くまでが、新入社員の役割で
たった一人で汚物にまみれて悪戦苦闘したものです。

今では考えられないような酒席の風景…

誇張もなく、盛った話でもない、実話であることに
懐かしさと恐怖を覚えます。。。。(笑)