思い出話を離れて、今週はこの頃の色々な物資不足のことです。

以前のブログで、開店前の薬局での順番待ちに敗れ、
マスクを買えなかったことを書きましたが、
それ以後、更にマスクの購入は困難になっているように思います。

消毒薬も同様、もう一ヶ月以上見ていません。

戦争中は別にして、ある特定の品物が市場に無くなったのは
70年代のオイルショック以来ではないでしょうか。

当時、石油製品である洗濯洗剤や、トイレットペーパーが店頭から消えました。

たった一箱の洗剤を買いに、バスで往復一時間かけて
友人の薬局に買いに行ったものです。。。懐かしい。。。

ネットショップを見れば、マスクの値段はまさかの10倍以上…
しかも多くは中国製。
生産を自国で賄わず、低賃金労働力に頼ってきた報いでしょうか。

どこかの市では中国に贈呈したマスクを、余ってたら返してくれと頼んだとか。
もう何がなんだか…

何日も同じマスクを使い続けるのは不衛生だ、などと言うのは簡単だけど
今更そんなわかり切ったことを言う前に、
平等に分配、提供する方法をサッサと考えて下さいと
お偉いさんに声を大にして言わしてもらいます!(怒)