こんばんは。
水曜日担当のイマハシです。
本日もご閲覧ありがとうございます。


つい1週間前に大分県で高校生がビルの建設現場へ見学に行った記事を見かけたと思ったら、昨日も群馬県で小学生がトンネルの建設現場に見学に行った記事を見かけました。


立て続けの似たニュースに、校外学習ってこんな時期にやっていただろうか、と思いにふけると「そういえば自分はどこに職業見学しにいっただろう…?」と疑問が浮かんできました。

小1時間うんうん唸っていても思い出すのは、中学時代に職場体験で行った会計事務所だけ。

おそらく当時は職業見学に行けばそれなりに何か発見や感動を覚えたはずだろうに、時の流れが当時の記憶を頭の片隅に追いやってしまったのでしょうか…


これまた小1時間もんもんと悶えて自分なりに出てきた答えは、そんなに興味ないところに見学だけ行っても意味ないんじゃね?でした。

大人になっても興味のないものに何かを見出すって難しいですし、そういう時って大体付け焼き刃になりがちかなって思います。

逆に私が覚えていた会計事務所は、自分で行きたい職場を決めて、数日間実際にその事務所の勤務時間でお手伝いさせてもらったから覚えていたのだと思います。
実際にその道には進みませんでしたが、見聞を広めることができたので今も行った意味があると感じます。

ただの見学にも、全く知らない世界に出会う可能性があるから無意味とは言いませんが、それは言っても小学生までの話で、中学生、せめて高校生になったら自ら興味のある職場に行って体験させてもらう方が将来的にもより意味が出てくるんじゃないでしょうか。

職業によっては難しいものもあるとは思いますが、何かもう少し学生が自分で将来を選ぶためのうまい仕組みが出来ないかなあと期待するばかりです。

私もいつか未来に悩む若者のため何かできることがないか考えていきたいと思いました。

それではまた来週お会いしましょう。